今週は食育朝礼から始まりました。今日のテーマは「成長期のダイエット」でした。成長期の中で必要なことは、食事制限などではなく、食事の内容を考えることです。毎日の食事の内容や、運動量を重視できるようにしましょう。
成長期のダイエットに必要なことが書かれています。 |
栄養士さんと食育担当の先生から、給食の食べ方についてもお話がありました。 |
今週は全校朝礼から始まりました。今日のテーマは「人生の予行演習」でした。スペインと日本の失業率から、それぞれの国の仕事をする大切さ、道徳観を考えました。
また、生活指導主任から来年度へ向けた防寒着の決まりについて説明がありました。これまでたくさんの時間をかけて、生徒会、中央委員会のメンバーで話し合いを行ってきました。ありがとうございました!
真剣な表情でお話を聞いていました。 |
生活指導主任のお話の様子です。 |
朝礼講話
生徒の皆さん、おはようございます。
以前生徒の皆さんから道徳授業について、こんな意見をいただきました。「道徳授業では、いろいろな意見を大切にといいながらも、どうしても模範解答に縛られてしまうのではないか」という意見です。まずは、意見をくださってありがとうございます。
道徳の授業では、どれが正解かというものはありません。ただし、多くの人が「そうだよね」と思うような、模範解答的なものはあります。でも、それはあくまでも参考であり、自分自身の正解を持つことが大切です。
長い人生の中には様々な出来事が起こります。その時々でどう判断するかが問われます。そのときに道徳授業で自分が考えたことが参考になると思います。判断に迷う時は、多くの人が「そうだよね」と思う模範解答的なものも参考になるかもしれません。道徳の授業は人生で起こり得る様々なことに対する予行演習、リハーサルともいえるでしょう。
でも、その模範解答的なものも時にはお互い矛盾するときもあります。次の2つです。それは、「命の大切さ」と「働くことの尊さ」です。どちらも大切なものです。
日本では多くの人が一生懸命働くことを大切にしてきました。その結果、経済も豊かになり、多くの素晴らしい製品やサービスを生み出してきました。これらは働くことの尊さを大切にしてきたからだと思います。
一方で、仕事に行き詰まり自ら命を絶って人が多いという実態もあります。たとえば、仕事を失う失業により命を絶ってしまう人、失業まではいかなくても多くの仕事を抱え、「もう無理」と言えずに命を絶ってしまう人が後を絶ちません。特にコロナ禍でまた増えています。
これらは、命を大切にするという模範解答と仕事を大切にするという模範解答がぶつかり合い、矛盾していると思います。
仕事がきつかったら、命を絶つのではなく、「できません」、「きついので辞めます」と、なぜ言えないのか、また、仕事を失っても、「何とかなるよね」となぜ言えないのか、このことが我が国の現状であり、大きな課題です。
でも、世界には全く違う国もあります。このグラフを見てください。失業率と自殺者の増加の割合です。スペインでは失業率が5%から多いときは25%です。それに対して日本の失業率は常に5%以下です。でも、スペインは、失業率がいくら高くなっても自殺者数は増えません。日本は失業率が少しでも上昇するとそれに伴って自殺率も急激に上がってしまいます。
スペインも日本も共に先進国ですが、スペインでは、失業したとしても、命を絶つことはありません。このスペインはひとつの例ですが、いろいろな価値観、模範解答があっていいのです。道徳の授業を通して、自分なりの模範解答を見つけていってください。でも、命を大切にする価値観はだれもが最優先にしてほしいですし、そういう社会を築いてほしいと思います。
現在、放送室前に福島県よりいただいたイメージポスターを掲示しています。これは、文化祭の時に生徒会本部役員の呼びかけで生徒・保護者・地域の皆様から寄付していただいた「東日本大震災ふくしまこども寄附金」のお礼として届いたものです。
震災から10年以上経ちますが、福島県ではいまだに3万人を超える方々が避難生活をしています。新中では、今後も募金活動などを通して福島の方々に寄り添い続けたいと思います。
今年度の文化祭では26,279円集まりました。ありがとうございました。このお金は、東日本大震災で被災した子どもたちのために活用されます。
生徒会本部役員の皆さん、掲示ありがとうございます! |
福島の景色や特産品のポスター、美しいです。 |
明けましておめでとうございます。今年も新中ブログをよろしくお願いします。
本日から3学期が始まりました!今年はいつもより少し長い冬休みでした。生徒たちは、家族で初日の出を見に行ったり、お年玉をもらったり、入試に向けて勉強をしたりと、様々な冬休みの思い出を話してくれました。明日から通常授業が始まります。体調管理をしっかりとして、充実した3学期にしましょう!
校長先生の講話では、「デジタルとアナログそれぞれの良さ」についてお話がありました。 |
始業式講話
生徒の皆さん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
まずは、3年生の進路希望が叶うよう願っています。1,2年生は3年生の受験がうまくいくよう応援していきましょう。
1,2年生は4月からの進級に向けて、この3学期にやるべきことをしっかりと行ってください。また、3年生は進路の決定がすべてではなく、立派に卒業していくところまで中学校生活であるという自覚をもって残り少ない学校生活を充実させてください。
まず、デジタルとアナログという言葉ですが、みなさんの学習でいうと、デジタルはクロムブックを使った学習方法、アナログはノートなどを使った伝統的な学習方法として例えることができます。
まずは、アナログですが、アナログの良さは、手で書いて覚えたり考えたりすることで、脳に刺激が与えられ、脳の発達を促します。また、きょうは席書会がありますが、書写は日本の伝統文化であり、受け継いでいってほしいものです。
また、昨年度から朝書写を始めました。静かな雰囲気の中で文字を丁寧に書くということは、気持ちを落ち着かせてくれます。また、字を丁寧に書くということは、その人の信頼感にもつながります。
これからの時代は確実にアナログの部分が少なくなってくると思いますが、文字を丁寧に書くということは常に心掛けてほしいと思います。
次にデジタルの可能性についてです。
この令和3年度からクロムブックが導入され、これまでの新中生が経験できなかった新しい学習方法での授業が始まりました。みなさん上手に使いこなしていますね。
ここで、このデジタル技術を活用した、あるお二人の活躍を紹介します。野球選手の大谷翔平さんと音楽科の反田恭平さんです。おふたりとも、その世界では大変活躍をし、大きな賞を受賞しています。お二人とも現在27歳で、今年は28歳になる方です。この世代の人たちが生まれ育った時代を振り返ってみます。
1994年生まれで、95年にはウインドウズ95の登場でインターネットが身近になり、13歳の時には、学校で総合的な学習の時間が始まり、教科の枠を超えた学習、地域の人たちからも学ぶ授業が始まりました。そして、2007年には携帯パソコンともいえるスマートフォンが登場しました。
このような時代に育ち、お二人とも、伝統的な野球や音楽の練習方法の枠を超えて、デジタル技術を駆使して、才能を伸ばしてきた人たちです。
太谷さんは、自分の練習をデータ化して、トップ選手との違いを明らかにして効率よく練習してきました。
反田さんは、ピアノ演奏などもデジタル化して、自らの練習だけではなく、音楽講師としても後輩の指導に当たっています。
これらは一例ですが、27,8歳世代は、まさにデジタル第1世代と言えましょう。このお二人のように有名ではなくても、この世代の人たちは、普段からデジタルを活用している人が多いと思います。もちろん、その下の26歳以下やそれ以上の方たちも同じだと思います。
もちろん、デジタルがすべてではありません。また。デジタルは目的ではなく、あくまで手段です。このことを忘れずに、アナログの良さと共存させながら、自分の才能を広げ、伸ばしていってください。そのような一年になることを願っています。
3月25日は、R6年度最後の登校日でした。 終了式の様子 この1年間で皆さんは、身長だけでなく内面も大きく成長しました。 離任式の様子 6名の先生方が離任されます。 離任式の様子 新島中学校に長く勤めてくださった先生方も多く思わず涙も流れます😢 一人ひとりの先生に向けた生徒か...