先週、7月8日(木)5,6時間目の総合的な学習の時間の中で、講師の先生を招いて、新島の大踊について学びました。
講師の先生が笠をかぶって登場です。 |
5時間目は講義形式で講師の先生のお話を聞いたり、DVDの視聴を行いました。新島の大踊が始まったおおよその時期や歌詞の内容、儀式の流れ、伝統や継承の難しさなど、様々なことを知ることができました。
戸惑いながらも笠をかぶって、いざ体験へ! |
6時間目は、「伊勢踊り」や「お福のをどり」を教えていただきました。他の踊りのように「1,2,3」というようなカウントがないので、タイミングを合わせるのに苦労しましたが所々、歌詞を頼りに見様見真似で踊りました。扇子を指の間に挟んで踊るところが難しそうでしたが、慣れるとかっこよく踊れるようになりました。
扇子には消防団の分団の数字が書かれています。 |
扇子を使わない踊りもあります。 |
国指定の重要無形民俗文化財である新島の大踊を学ぶ貴重な機会になりました。講師の先生方、ありがとうございました。